30代男性の悩みと解決法をリサーチし紹介。

千原ジュニアも悩む?下ネタトークで笑わせる方法

2013.12.06

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先日のアメトーークでオンエアされた「コンプレックスについて語る会」では、30・40代の中堅芸人さん達が、赤裸々に自身のコンプレックスについて語り合っていましたね。中でも気になったのは、下ネタがウケないと嘆く千原ジュニアさんでした。合コンなどの飲みの席で、女性を前に下ネタを披露した経験がある方は多いと思いますが、笑いに出来る人と、そうでない人に分かれると思います。そこで今回は、下ネタを言っても爽やかに場を盛り上げられる方法をご紹介します。

空気を読もう

下ネタで相手を引かせてしまう方の傾向として、ワードチョイスと発言するタイミングが適切ではない場合が多いです。場がそこまで温まっていないのにも関わらず、いきなり「彼氏いる?」「エロい服着てるね」など、女性を一瞬で冷めさせる一言を放ってしまうのはNGです。

まずは、飲みながら他愛もない会話をして、全体の空気を読むことが重要です。色々な情報を会話の中で収集していく内に、この女性はここまで言っても大丈夫や、この女性は下ネタ全般に無理そうだ、などが分かってきます。お酒も進み、全体のムードが和んできたところで、下ネタ発動のGOサインを下します。女性数名の内半数以上が下ネタを好まないと踏んだら、その日は封印しておきましょう。確率的に勝算がある時のみ下ネタを解禁してあげればよいのです。勝てない勝負はするものではありません。

また、下ネタを仕掛ける際も、急に相手に向けてするのではなく、まずは自分にまつわる下ネタを披露したり、同席している男仲間の下ネタを繰り出しながら、ちょっと下品だけど思わず笑ってしまう空気を作ることも大切です。そうすることで、勝算も少し上がります。自分のネタの流れで、「ちなみに○○ちゃんは?」と振ってあげたりすると、案外自然にトークが弾んだりします。

下ネタトークは、個人プレーでもありチームプレーでもありますので、ソロに走らず総指揮官のように全体を見渡しながら攻めどころを見つけていきましょう。

キツイ下ネタほどポップに

そもそも女子会などで繰り広げられる女性同士の下ネタの方が男性よりも遥かに生々しいです。男性同士で語る下ネタは、所詮中学生の頃のそれと変わりません。しかし、その中学生レベルの下ネタをいざ女性に振ると、マイナスにしかなりません。「何カップ?」「乳首何色?」など身体に関することを聞かれて不快にならない女性はいないと思います。性に関する興味本位で聞きたい衝動に駆られてしまっても、それをいかにポップなオブラートで包み面白おかしく発信するかによって、印象もだいぶ変わってくるはずです。

また、女性は自分だけがロックオンされていることに警戒するので、そういった意味でも、ポップ=一般大衆に向けて、誰にでも当てはまるような下ネタを提供することが大事です。そうすることで、「気持ち悪い」や「最低」と言われる確率はだいぶ軽減されるはずです。

30代男性は、いい大人です。何も考えずに自分本位のまま下ネタを連発していくと数年後には、「エロオヤジ」呼ばわりされてしまいますので、いつでもポップな心得は忘れないように。

下ネタの下にはしっかり紳士の心を

大人の女性でも下ネタがどうしても苦手だと言う方も多くいらっしゃいます。上記のことを踏まえて下ネタで盛り上げられるようになったとしても、根底には紳士の心を持つことが肝心です。くだらないことを言いつつも、しっかり周りを見て、皆がハッピーになれるような場を作れる人こそ女性は高く評価します。宴の盛り上げ要素の1つとしてちょっとHな会話も小粋に出来るくらいがちょうどいいと思います。色んな話をウィットなジョークに包んで話せる大人の男を目指して頑張ってください。

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