宴会太りを解消しよう!年末年始に太らない方法
年末年始は、宴会続きで、どこへ行っても呑んで食べての繰り返し。正月明けにスーツがきつくなって切ない思いをした経験はありませんか?年の瀬の勢いでこの時期はついつい気が緩んで、ついでにお腹の肉も緩んでしまいがちですよね。そこで今回は、そんな太る要素満載の年末年始を上手にやりくりする方法をご紹介します。30代男性は一度太ってしまうとオジサン街道まっしぐらなので、是非参考にしてください。
宴会前には、軽く空腹を満たしておく
空腹時に食べると通常よりも栄養の吸収率が高まります。よって、昼から何も食べない腹ペコの状態で宴会で急に高カロリーのものを食べてしまうと一気に太ります。宴会ではここぞとばかりに脂っこいものを食べがちですので、吸収率を抑えるためにも夕方くらいに少しお腹に何か入れておくと、急なドカ食いを防ぐことが出来ます。ヘルシアなどの脂肪燃焼系の飲料などを事前に摂取しておくのもアリです。
食べる順番に気をつける
男性は特に野菜を敬遠しがちで、いきなりメイン級のメニューを注文しがちですが、初っ端の揚げ物や肉類は基本的に危険です。宴会ラッシュのこの時期にそんな食べ方をしていたら1ヶ月で見事な肥満に変身してしまいます。
まずは野菜中心の料理から始めることで、食物繊維を多めに摂取出来ます。そうすることで、アルコールや糖質の吸収をゆるやかにしてくれますので、酔いにくく、太いにくい身体になります。そして、タンパク質やミネラルが豊富なものを多めに摂るように心がけましょう。最後にシメにご飯をいきたいところですが、夜が更けると共に新陳代謝も低下し、食べたものが燃焼しにくくなるので、お茶漬けなどの消化に悪い炭水化物は極力控えましょう。
せっかくの飲み会なので、唐揚げやコッテリした肉料理も当然食べたいですよね。もちろん、あまりストイックになってしまうと楽しさが半減してしまうので、あくまでも全体の比率を考え、身体に良く太りにくいものの摂取率を多くすれば、自然と満腹中枢も刺激され、脂っこいものが占める割合は少なくなります。それに脂や塩気の強いものはお酒が進むので、悪循環になります。食べる順番に気をつけ、太りにくい食べ方を意識してみましょう。
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飲むお酒を選ぶ
宴会を盛り上げるのに必須のアルコール。特に男性は宴会中頑なにビールしか頼まない人も多いようです。
ビールは糖質が多く含まれているので、飲み過ぎには注意です。揚げ物などを好む方は特にビールを飲み続ける傾向にあるので、あまり度が過ぎると数年後には痛風になってしまいます。以前、お笑いコンビさまぁ~ずの三村さんがTV番組で痛風を患ったエピソードを語っていましたが、シャレにならない痛さらしいので、自分の身体の為にも気をつけましょうね。
乾杯はビールにして、そこから焼酎、ウィスキーなどの蒸留酒を飲んだり、ポリフェノールを多く含む赤ワインも肉料理などの高カロリーなメニューが多めの場合は良いですよ。特に赤ワインには、悪玉コレステロールを抑えたり、老化を抑えたりする効果もあるので、飲み過ぎない限りは身体に良いお酒です。
食べ物に合うお酒をチョイスすることも30代男性のたしなみの1つです。色々研究してみてください。
宴会後にしっかりカロリー消費
2次会に行く予定があるなら、カラオケが良いです。お腹から声を出し、熱唱することで結構カロリーを消費します。楽しいし、ストレス発散も出来て、カロリー消費も兼ねてるカラオケはかなりオススメですよ。
また、解散後は一駅分歩いてみたり、酔いがキチンと冷めた状態でサウナに入ったりなどすることでアルコールをしっかり抜き、適度な汗をかくことで余計な脂肪を溜めこまずにすみます。なかなかしんどい作業ですが、30代半ばになると一度ついた脂肪を落とすのには、20代の頃と比べるとそれなりの労力が必要とされます。手遅れにならない内にそういったアクションを起こすのも大事なことです。
年間通して一番宴会やイベントが立て込む時期なので、年末の師走感に煽られ食べすぎ飲み過ぎてしまいがちですが、アフターケアが出来てこそ大人の男です。この時期こそ毎晩・毎朝体重計に乗り、自己管理に励むことが大切です。楽しい宴会ですが、酒や食事の快楽に飲まれないように気をつけながら楽しんでください。
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