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やっぱり独身が良い?結婚生活に不向きな男性の特徴

2014.01.22

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やっぱり独身が良い?結婚生活に不向きな男性の特徴

男性も30代に入ると、周りに既婚男性が増えてくるせいか、結婚への意識も高まり、そろそろ最愛の恋人とゴールインしたいと考える方も増えてくると思います。当然結婚は、当人たちのためでもありますし、親孝行や世間体のためにと言う方もいると思います。独身生活から抜け出し、夫婦で暮らす生活や、子供と言う新しい家族を迎える感動が待ち受ける結婚生活って実際はどのくらい満足感を得られるのでしょうか?結婚して家族を養う身になり、身内や世間からも一人前の男として見られることで得られるものって一体何なのでしょうか?フランスの劇作家アルマン・サラクルは、こんな名言を残しています。

「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。」(By アルマン・サラクル)

目先の恋愛感情だけで結婚してしまい、想像と違った生活に後悔する前に、自分が結婚に向いているかどうかを判断し、その上で今の自分は結婚するタイミングにあるかどうかを見極めることが大事です。

今回は、結婚に悩む30代男性に、結婚に不向きな男性の特徴をご紹介したいと思います。少しでも参考になればと思います。

結婚の前に恋愛を成就させたいと言う方はこちら 脱・独身!結婚したい30代男性がやるべきこと

自由の制限に耐えられない

飲みに行ったり、ちょっとした外出でも奥さんに許可をとらなくてはいけない、好きなものを食べたい時に食べられない、勝手な買い物が喧嘩の原因になるなど、独身の時に当たり前だったことが結婚を機にNG行動になってしまいます。お笑い芸人のさまぁ~ずがTV番組で、「番組の企画で買ったものや、良かれと思ってやった行動が仇となり、奥さんにしかられた」なんて話を聞きます。恐妻家トークも半分くらいはネタなのかもしれませんが、一般の既婚男性にもこんな経験はあるあるじゃないかと思います。

子供が出来れば更に、趣味などにお金を使えなくなったり、自宅での振る舞いにも制限が出てきます。以前は、給料の半分を趣味に費やしたところで誰にも咎められなかったけど、結婚して奥さんが家計管理を担うようになれば、養育費や生活費を上手くやりくりするため、小遣い制になる家庭もたくさんあります。生活と仕事をする以外の出費は、都度奥さんに確認しなくてはいけなかったり、場合によってはタバコなどの嗜好品を止めさせられたりと、外での生活水準が下がった気分に陥ります。身の回りの状況が大きく変化する結婚生活において、自由の制限は大きな変化の一つだと思います。それに耐えらない方は、まだ結婚するタイミングにいないのかもしれません。

残りの人生恋愛禁止令に耐えられない

結婚して法が定める夫婦関係になれば、奥さん以外の異性と関係を持つことは不倫にあたり、発覚すれば裁判沙汰になり、慰謝料問題などのいざこざに発展する可能性だってあります。独身時代は、恋人と何らかのトラブルで破局したり、最悪浮気していても個人間の問題で済みますが、結婚となると責任は重大です。

結婚すると言うことは、すなわちその後の長い人生で、他人と恋愛することを禁じられることになります。結婚したからと言って、外出先で素敵な女性に対して何も感情が無くなるわけじゃありません。その女性と話すことは出来ても、それ以上の関係性は破滅への入り口のため、制御しなくてはいけません。そして、今後出会う女性全てに対しても同じように制御していくのです。結婚ってそういうものですが、そんな過酷な人生は無理と思う方は、結婚に向かないのかもしれません。

他人のために自分を犠牲に出来ない

生まれてくる子供は、自分の血を分けた分身ですが、奥さんは元々他人です。自分を最優先してきた独身時代とは打って変わり、結婚生活は犠牲の連続です。家族のために、趣味を止めて、家族のために自分の時間を献上するのです。自分が体調不良であっても、家族が困っていたら手を差し伸べなくてはいけません。それが出来ないと家族間の信頼関係が崩れ、いつか崩壊します。

結婚して急に変われと言われても難しいと思いますが、子供が生まれ、家族として生活していく中で、楽しさよりも忍耐や責任が課される結婚生活に疑問を抱いている内は、結婚するタイミングではないのかもしれませんね。

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