あっと言う間に1年も終わりを迎えようとしています。年々時間の経過が早く感じる歳になってきた30代男性のみなさんが、1年の締めくくりに欠かせない行事と言えば、忘年会ですよね。幹事を任される男性も多いと思いますが、場所や食事の他にも皆で楽しみながら盛り上がる余興ネタを仕込んでいけば、頼れる男として一目置かれること間違いなしです。今回は、年末の忘年会を大いに盛り上げるテッパンネタをご紹介します。

今年の流行語ネタをトークに織り交ぜる

会社での忘年会は、ある意味勝負の場所でもあります。お店の場所だけ押さえて、淡々と終わってしまっては、エンターテイメント性のない暗い宴で終了です。

では、何をすれば盛り上がるか？宴の場は、コミュニケーションを図る場でもあるので、その状況に合わせて色んなネタを用意しておければ万全ですが、年末の忙しい時期に、忘年会のことばかり考えている社員もなかなかいないと思うので、簡単に確実にウケる余興ネタをいくつかご紹介します。

今年も数々の流行語が生まれました。普段話すことのない社員同士でも、こういった流行語を絡めて会話することで、共通の話題として互いの距離を縮めることが出来ます。代表的なワードはこちら。

・今でしょ！

・お・も・て・な・し

・じぇじぇじぇ

・倍返しだ！

日本人なら誰でも知っているこの流行語を上手く会話に織り交ぜて使うことで、「出た～！」と言う盛り上がりを期待出来ます。

ベタ過ぎるワードにちょっと抵抗を感じる男性もいると思いますが、ちょっとした時に、上記ワードを使うと、色んな笑いが生まれますよ。例え雑になってしまっても、それはそれで「その使い方雑過ぎーw」など、ツッコみをいただけたりどう転んでもオイシくなります。

恥ずかしがらずに使ってみましょう。

定番のダンスで盛り上がろう

ダンスを披露するのも余興のネタとしては、盛り上がります。こちらも旬なネタを絡めたダンスが盛り上がる秘訣です。

あまちゃんの潮騒のメモリーズや、AKB48の恋するフォーチュンクッキーなどは、振り付けも簡単で、老若男女にウケるテッパンダンスです。

女性が踊ってももちろん可愛いですが、こってりの30代男性が本気で練習してダンスを披露すれば、コミカルで笑いをとれますので、本気で笑いを取りに行きたい方は、是非ダンス練習に励んでみてください。今の時期からだとExileやPerfumeなどのガチなダンスよりも、AKBなどの簡単で分かりやすく、皆もつられて踊ってしまいそうなダンス選びが良いと思います。自分のダンスで、厳しいあの上司や、気になるあの女性社員も巻き込んでしまいましょう。

合わせて歌も歌えれば更なる相乗効果が生まれます。カラオケなどすべらないために必要なコツを知りたい方はこちらをどうぞ。音痴でも大丈夫！カラオケで上手く聞かせるコツ

往年のネタで勝負

その他、ダチョウ倶楽部のキレ芸や、ドリフのコントネタなど、世代を超えて皆が知っているネタを入れていくことで、宴にメリハリが出ます。

気をつけなくてはいけないのは、幅広い年齢層が喜ぶネタが一番なので、あまりシュールな手法で盛り上げようとしても、逆に白けさせてしまうこともあるのでご注意を！ベタでいいんです！

幹事を担う方は、忘年会だけは、恥かしさを捨てて、演者になり、場を盛り上げることに命を懸けてみてください。人を楽しませることに長けた人間は、色んなところで信頼を得たり良い評価を得られたりするものです。これがキッカケで何かの仕事の運気に繋がる可能性もあるので、大いに楽しみながら、忘年会を盛り上げてくださいね！