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忘年会シーズンは飲み過ぎ注意!お酒と上手く付き合う方法

12月に入ると、どこのお店も忘年会で盛り上がってますよね。1年の労をねぎらうこの時期は、お酒との付き合いも増えます。羽目を外すのは結構ですが、外し過ぎて病院送り、なんてことになってしまっては、何にも楽しくありません。今回は、そんなお酒と上手く付き合う方法をご紹介したいと思います。

知っておくべき急性アルコール中毒の怖さ

毎年暮れの季節になると、大勢で毎週のように忘年会が開かれ、記憶がなくなるまで飲みまくる方も多いのでは?

同僚が道端で座り込んでしまうのを放っておいたり、玄関先で寝てしまう旦那さんを放置してしまう方もいると思います。確かに、30代も過ぎれば全て自己責任です。自分の限界を超えてまで飲む方が悪いのですが、放置プレーは時として、命に関わることもあるので、十分注意が必要です。

急激に体内にアルコールを摂取した際に、血液のアルコール濃度が一気に高まり、泥酔状態を引き起こすことを「急性アルコール中毒」と言います。

泥酔した方が近くにいたとき、身体が冷たかったり、呼吸が苦しそうだったり、こちらの呼びかけに反応しない場合は、即刻救急車を呼びましょう。放っておくと死に至るケースもあります。しかも、この寒い時期に屋外や玄関先で放置されたら、普通に体温低下で大変なことになります。記憶なくなって大変だったよーと笑い話にならないことがあるということをしっかり覚えておきましょうね。

泥酔した人の対処の方法

先述のとおり、様子がおかしい人を発見したら、まず声をかけてください。肩を叩いてみたり、呼吸の音を聞いてみて、明らかに正常じゃない場合は、救急車を呼ぶべきです。昏睡状態の場合、助けが来るまでそのままの状態にしておいても危険なので、まずは、うつ伏せにして、顔を横にします。そして、頭を反らせて詰まった気道を確保しましょう。そうすることで、嘔吐しやすい状態を作ります。一旦嘔吐が始まったら、嘔吐物を詰まらせないよう口の中からかき出してあげましょう。同僚の嘔吐物に抵抗があるかもしれませんが、目の前で死なれるよりかはマシなので、頑張りましょう。

お酒を飲む際に気をつけたいこと

酒の席は楽しいものですが、ふとしたキッカケで命を奪いかねません。大人としての節度を持って盛り上がりましょう。

今夜は飲むと決めたら、事前に牛乳一杯を飲んでおくと、アルコールの吸収を抑えて一気に酔うのを防ぐことができます。

その他、摂取したアルコールと同じかそれ以上のお茶やお水を飲むことで、利尿作用が働き、アルコールが出ていきます。アルコールを飲んでいる時は、水分を摂っているように見えて、実は脱水症状状態になるので、しっかり水分補給してあげてください。

アルコールを抜かずに寝てしまうと、2日酔いやむくみの原因にもなるので、次の日まで引きずらない大人のお酒の飲み方を覚えて今年の忘年会に臨んでください。

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