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油断は禁物!震災に備えるために用意しておきたい防災グッズまとめ

2014.02.21

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油断は禁物!震災に備えるために用意しておきたい防災グッズまとめ

2011年3月11日に起こった東日本大震災からもうすぐ3年が経とうとしています。復旧作業が続いている被災地では、未だ以前の暮らしを取り戻せない方がいらっしゃいます。震災後、小さな地震でも思わず身体が強張ってしまうほど、私たちの脳裏に焼き付いた災害でした。しかしながら、時が経つにつれ、ニュースでも報道の機会が減ってくると、どこか安心してしまい、危機管理能力も薄れていってしまいがちです。人間、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまう傾向にあるのですが、大震災後も頻繁に震度4~5の強い揺れが発生したりと地震が起こる頻度は確実に増えています。関東地方でも近い将来に大地震の予兆があり、首都圏で、あの規模の地震が来たら被害規模は計り知れないものになると言われています。被災地の方に倣い、常に批難できる体制を整えておくことは必須だと思います。そこで今回は、震災から3年が経とうとする今、改めて、いざと言うときに役立つ防災グッズを見直してみましょう。今後あのようなことが起こらない確証はどこにもありませんので、日頃の備えをしっかりしておきましょう。

ライフラインを確保するのに必要なもの


ライフラインがストップした時に一番必要になるものが水です。長期間保存できる水もあるので、段ボールで準備しておきましょう。
食料
カップめんや乾パン、チョコレートなど、長持ちするものを揃えておくと良いでしょう。お米などは炊くのに手間がかかったり、余計な水を消費することになるので、あまりおすすめではないかもしれません。
常備薬
普段服用している薬はいざと言うときのために、防災グッズの中に余分に用意しておくと良いでしょう。
カセットコンロ&ガス
お湯を沸かす際にあると便利です。震災時は停電の可能性が高いので、カセットコンロが役立ちます。
灯油ストーブ
こちらも電源要らずなので、いざと言うときに暖をとるのに適しています。
懐中電灯&電池
夜料理をする際など必需品となります。代用品としてろうそくもあると良いでしょう。
ライターorマッチ
料理する際や、ろうそくを灯す際に必要になります。
ウェットティッシュ
アルコールペーパーや洗顔シートなどもお風呂に入れないことを想定し準備しておくと便利です。
ハンマーorパール
アパートやマンションに住んでいる場合、地震による建物の歪みなどでドアが開かなくなってしまうこともあるので、緊急でドアをこじ開ける際に必要です。
携帯トイレ(非常用トイレ)
震災時には、電気に加えて水も出なくなる恐れがあるため、水いらずの携帯トイレは用意しておいて損はないと思います。
消火器
建物が密集している場所では、火災が起こりやすいので、万が一に備え、消火器は必ず1台確保しておきましょう。
ヘルメット
地震発生時、室内での身を守るために着用できるヘルメットは人数分用意しておくと良いでしょう。ヘッドライトを装着しておくと、いざと言うとき便利です。

その他あった方が良いもの

安全靴
外に出る際はもちろんのこと、室内でも割れたガラスの破片から身を守るために、厚底のブーツなど、頑丈な靴を用意しておくと良いです。
軍手
震災時には、破損したガラスや木材があちこちにありますので、うかつに素手で触らないよう軍手や厚手の手袋は人数分用意しておくと良いでしょう。
虫よけスプレー
夏場、外に寝泊まりする状況になった際に重宝します。
ホイッスルorブザー
周りに助けを求める際に、持っておくと便利です。

災害時に最低限必要なものを取り揃えた防災グッズも販売しているので、1つは購入しておくと、いざと言うときに役立つと思います。
防災グッズ ファミリーセット -ご家族向けの大ボリューム防災用品セット-
防災グッズ ファミリーセット -ご家族向けの大ボリューム防災用品セット-
家族向けの防災グッズです。非常食はもちろん、アルミブランケットや、緊急時に役立つ生活用品が最低限揃っています。
全てリュックに収納できるので、最悪、逃げ出す際にこのリュックだけは持ち出すことができればご家族でも数日は生活に困りません。不安な方は、これにプラスαで必要だと思うものを、少し買い足しておくと尚安心ですね。高い買い物だと思われるかもしれませんが、被災した時に、防災グッズがあるとないとでは、得られる安心感が全く変わってきます。
準備は怠らずにしておきたいですね。

震災時に役立つアプリ

■ゆれくるコール
地震速報を事前にキャッチしお知らせしてくれるアプリです。突然地震が来るとパニックになってしまいますが、少しでも事前に情報をキャッチできれば一足早い準備ができ、危険を回避できることもあります。

■i緊急装置
緊急時に起動すれば、懐中電灯、ブザーの役目を果たしてくれるアプリです。また、事前に設定した連絡先に電話やメールもできる機能も備わっているので、万が一の場合に役立ちます。

■Yahoo!防災速報 地震、台風の雨、天気ニュース速報
Yahooの防災速報アプリで、緊急地震速報や豪雨予報、避難情報などをプッシュ通知でお知らせしてくれます。最大3地域の速報の通知を設定できますので、自宅、実家、会社などを設定しておくと震災があった時、周辺情報を素早く把握することができます。

■Skype
前回は、電話回線がパンクし、しばらく電話もメールも出来ない状況でした。そんな中、インターネット回線を使ったスカイプが大変役に立ちました。平常時ほどスムーズに繋がりませんが、電話回線よりも繋がる確率は高く、家族や友人の安否を確認する際には大変便利なアプリです。

時の経過と共に風化してしまう防災意識ですが、3年前の出来事を教訓に、出来るだけ迅速な対応ができるように日々心掛けましょう。

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