イライラしているとお金が減る?!考え方で変わるイライラ解消法
職場、家庭、公共の場、毎日生きていれば、どこかしらでストレスを感じ、イライラすることがあります。
イライラが原因で仕事がはかどらなくなったり、家族間に溝が出来たり、最悪の場合、他人に危害を加えたりして日常生活に支障をきたすことがありますよね。では、イライラしそうになった時に思い返してもらいたいポイントをご紹介します。考え方ひとつでイライラは解消されるかもしれません。
イライラの原因を認識する
日常生活において感じるイライラは、何らかのストレスを抱え、そのストレスが解消されないときに、態度や言動に出てしまいます。そして、何でこんなストレスを自分が抱えなくてはいけないんだと言う思いから、イライラは増幅していきます。
特に男性の場合は、社会的ステータスや自分の描く理想像を重要視して生きる傾向にあるので、イメージから反するシチュエーションに遭遇した際に、「何で俺がこんな目に」と言う思いに駆られ、その劣等感や悔しさからイライラしてしまう傾向にあります。
その他、体調不良や生活環境が及ぼすイライラなどがありますので、何故自分は今イライラしているのかを客観的に究明することを心掛けましょう。
イライラしてるとお金を失う?
人はイライラすると、解消するためにあらゆる手段をとります。友達と飲みに行ったり、買い物したり、たくさん食べたり。ムシャクシャした感情を取り払うために必要な快楽はほとんどお金を必要とします。
そして、ヤケ酒し過ぎた結果、通院生活にまたお金がかかったり、暴飲暴食の結果痩せる為にダイエット器具を購入したり。イライラが原因で不必要な出費がかさみ、貯金が底をついてくると不安からまたイライラします。イライラを解消しようとした結果、また別のイライラを抱えてしまっては、負のスパイラルから逃れられなくなってしまいます。
イライラは、精神的にも経済的にも負担をかけていることを覚えておいてください。
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考え方を変えてみる
イライラすることで周りにも迷惑をかけてしまうかもと思うと、イライラ防止のキッカケになったりするのですが、更に自分のことを考え、「イライラすると無駄なお金がとぶからイライラするのやめよう」と考えてみると、意外と自然にニュートラルな気持ちになれたりするものです。
また、恋人の買い物で待たされてイライラしてしまう人は、自分がアダルトDVDを選んでいるときの気持ちを考えてみてください。恋人や奥さんはそのときの自分と同じ高ぶる気持ちで買い物を楽しんでいるはずです。そう思えばイライラはなくなるはずです。
人と人が接触すれば摩擦は生じます。イライラっとしてしまった時は、何に対してイライラしているのかを認識し受け入れた上で、このイライラを抱え続けることによって生じる弊害を考えてみてください。
そのイライラは自分の貯金額を減らすほどのことなのでしょうか?と思えてくるかもしれません。頑張って悟りの境地に達してみてください。
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