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芸能界に学ぶコンプレックス改善法

2013.12.07

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誰しも1つや2つはコンプレックスを抱えて生きているものです。子供の頃の友人のふとした発言から気になりだしてしまったり、大人になってからも同僚の心無い発言によってコンプレックスが生まれることだってあります。身長、身体のパーツ、毛深い、毛が薄いなど、代表的に挙げられるのはやはり外見上のものが多いと思います。今回は、有名人の持つコンプレックスのエピソードを交えながら、改善策をご紹介したいと思います。

コンプレックスが生まれる原因を理解する

そもそもなぜ人はコンプレックス=劣等感を抱くのでしょう。憧れのイメージ像があったり、人から指摘されて意識するようになったりと様々です。他人と違うことで、その意識はマイナスな方向に進んでいき、劣等感が強まっていきます。

人から認められたい、カッコよく思われたいと意識するのは、人間が持つ自尊心を保つ上で重要なファクターなので、自尊心を傷つけられると人間は次第に閉鎖的になっていくのですね。

指摘する方にももちろん問題がありますが、された方も真に受け過ぎずに上手く自分の感情をコントロールする術を覚えておく必要がありますね。

コンプレックスを改善する

コンプレックスにも色々ありますが、先述のとおり身体に関するものが代表的かと思われます。人に見られやすい身体のパーツは、特に気になってしまいますよね。美容整形や努力で改善出来るものもありますが、身長は、成人してしまってからはほぼ改善される見込みはありません。また、整形手術で見た目を改善出来たとしても、多大な費用と要したり、整形で改善出来ると思いこんでしまった結果、整形依存に陥る危険性もあるので考えものです。

TVで拝見する有名人の中にも色んなコンプレックスを抱えて、克服してきた人もたくさんいます。

X JAPANのHIDEさん(故人)は、子供の頃は肥満児で、大人しく内気な子供だったとのことです。ある日、お昼休みに校庭に呼ばれて行ってみると、小太りな生徒が集められ、肥満予防の為に走らされたりしてたそうです。ロックに目覚めてからは、絶食に近いダイエットを経てあのようなスリムボディを手に入れたらしいです。

また、元AKB48の秋元才加さんは、フィリピン人と日本人の両親の間に生まれ、他の女子と比べて自分の肩幅の広さや筋肉質の身体、それにその顔つきがコンプレックスだったそうです。更に、ハーフタレントが多く出てきた昨今、イギリスやアメリカとのハーフではなく、フィリピンとのハーフと言うところにコンプレックスを感じたこともあったそうですが、そんな葛藤を乗り越えて、今も芸能界を生き抜いています。

芸能界に入るくらいの根性がある人は、やはり自分のコンプレックスを乗り越えて公の舞台に立っているんだなと思う反面、幼少期に抱いたコンプレックスが、他人とは違うと言う感情を人一倍強くし、入るべくして芸能界に入ったと思わせるような著名人も多々います。

見た目の改造ももちろん大事ですが、コンプレックスを払拭して何を目指すのか、どうしていきたいのかを考えることも大事です。皆と同じになりたいから、批難されたくないから欠点を直すよりも、改善することで得られる選択肢を武器に内面も改善することがより大切だと思います。

コンプレックスと上手に付き合う

冒頭でも述べましたが、人は誰しも欠点と思うコンプレックスを抱えて生きています。自分にとってのコンプレックスが他人からすると羨ましいものだったりもします。また、そんなコンプレックスこそが個性になっているのも事実です。

見た目の差別は、精神的に未熟な人がするものです。もしも、嫌な指摘を受けても、言った方だって何か不安を抱えて生きていることを忘れないでください。

人と違うことをマイナスに捉えず、武器をして活かすことだって出来るのですから、自信を持ってプラスに考えてみてください。人生そんなに捨てたもんじゃないですよ。

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