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30代お父さん必見!知っておきたいお年玉の相場

12月も中旬を迎え、クリスマス、大晦日を過ぎるとすぐにお正月がやってきます。そろそろお年玉をあげる立場になる年齢の30代。もらっている頃はただただ嬉しい行事でしたが、いざあげる立場になると正直痛い出費ですよね。しかも、一体いくらあげればいいのか分からない方も多いと思います。そこで今回は、年代別でのお年玉の相場をご紹介したいと思います。恥ずかしい思いをしない為にも、しっかり相場を押さえておきましょうね。

幼稚園以下 500円~1,000円

いとこの子供などにあげる機会も多いかと思います。まだお金を使えるような年齢ではないし、この年頃の子供は、お札よりも銀貨などの方がテンションが上がることもあるので、アニメキャラクターのポチ袋などに硬貨を入れてあげても喜ばれるかもしれませんね。

小学校低学年 1,000円~3,000円

コミックやお菓子などを自分で買うようになる年齢なので、この年代の子供でしたら十分な資金になると思います。小学一年生~三年生くらいの子に人気のポチ袋に包んであげるのがポイントです。

小学校高学年 3,000円~5,000円

この時期になると、子供とは言え結構大人びてきます。特に女の子は洋服などに目覚める年頃なので、お年玉を資金に、ファッション雑誌や新しい洋服を買いに行く子達が多く見受けられます。男の子もゲームに夢中になる年頃なので、DSのソフトが何とか買えるくらいのこの額が喜ばれるかと思います。

中学生 3,000円~10,000円

この時期に入ると、欲しいものの価格帯が一気に上がります。部活をやる子であれば、スポーツ用品、化粧を始める子もいるので、化粧道具や、受験に励む子であれば参考書類など、1つ1つの単価が結構高いので、自分の子供であれば5,000円~10,000円くらい、親戚の子であれば3,000円~5,000円くらいが相場かと思います。しかし、こちらも親戚の付き合いの深さによって変動するので、年に一回くらいしか会わない親戚の子であれば、もっと低くても良いかと思います。

高校生 5,000円~10,000円

最近の高校生はほぼ大人です。携帯も大人と同じもの、化粧やファッション、デートもそこそこ出資する年齢です。一昔前であれば、3,000円くらいでも喜ばれましたが、今日の高校生に3,000円では、若干足りない気がします。とは言え、家庭を持つ30代お父さんで、高校生にお年玉をあげる機会は実はそんなに多くはないと思うので、あまり気負らずに、出せる範囲で包んであげれば良いと思います。

その他、大学生になると、バイトなどで小遣いを十分に稼げる年頃なので、渡さない家庭が多いようです。また、幼少の子供には、お金ではなくオモチャなどを渡す家庭もあるみたいなので、ご自身の周りのお年玉事情をリサーチしておくと良いかと思います。

親戚同士での事前のすり合わせをする

昨年に比べて、お年玉の額を増やしても大丈夫と思う親御さんが若干増えたらしいです。以前、当サイトでご紹介した忘年会のお店選びにお悩み中の方必見!東京で探せるオススメ鍋でも述べましたが、アベノミクス効果なのか、2020年東京オリンピック開催が決定したからなのか、兆しの見え始めた景気回復がお年玉を額にまで反映されてきているようです。

子供にとっては、年に一度の稼ぎ時なので、なるべく期待に応えてあげたいと思いますが、お金の価値がまだ分からない子供にあまり大きな額をあげてしまっても、子供の教育上や親族間のパワーバランスに悪影響が出る恐れがありますので、ある程度の相場を親戚家族などと事前に話し合って決めておくことが大事でしょう。

たとえ額が少なかったとしても、30代の家族はまだまだ若い世代です。あまり見栄を張り過ぎず、親戚付き合いの一環として無理のない範囲で渡すことが出来れば良いと思います。

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